LaTeXで外字を使う（Macでの話）

異体字を含めたいわゆる外字（よく考えると、定義をちゃんと理解していない）をTeX LiveでインストールしたLaTeXで使えるようにするのが最終目標。
但し、フォントは埋め込まないと作業環境と違うところでは表示されない可能性があるので、ヒラギノフォントを埋め込む。

まずは、ヒラギノフォントを埋め込めるようにするべく
osksn2.hep.sci.osaka-u.ac.jp
を参考に作業する。但し、このページにあるように、単に
kanji-config-updmap hiragino
とすると
Either -user or -sys mode is required.
と怒られるので、
kanji-config-updmap -user hiragino
として、自分の環境だけを変えることにすると、ズラズラと作業の履歴を表示した後にうまくいった感じになる。

外字が使えるようにするのは
osksn2.hep.sci.osaka-u.ac.jp
を参考にして、LaTeXのソースファイルに
¥usepackage{otf}
と書き込むだけ。

これで外字を埋め込んだpdfを作れるようになるみたい。